2015年8月15日土曜日

彫刻の再生施工 「鳳凰」 ②完結

Before


「鳳凰」の再生施工が終わりましたのご案内させていただきます。



※このブログは外国の方にも見て頂いておりますので少しだけ英語を入れてみます。

Before

最初は顔からです。

目とクチバシ部分には細心の注意を払います。

以下、施工写真です。

Before

After

Before

After

このまま手入れをせず放置しておくと、劣化や腐朽菌により「鳳凰」は朽ちて無くなります。

そうなると、先代から受け継いでいくものが一つ無くなることになります。

彫刻師の存在も…

大切に受け継いで行かなければならないのは「物」ではなく「心」だと思います。

そんな思いを持って再生しています。


After

After

After

After

脆い劣化層と腐朽菌は根っこまで退治し、除去しましたのでこれで安心です。
コーティング処理完成後 「Completion」 鳳凰 大空高く舞い上がれ!


「The next work」

次は写真の彫刻をキレイに再生します。



皆さんお盆休みですが、いかがお過ごしでしょうか?



良い休日を>^_^<


つづく

2015年8月12日水曜日

彫刻の再生施工 「鳳凰」 ①


今年の夏は、お盆前から出張施工が多く、現在は高野山で山ごもりをしております。

仕事の内容は、様々な彫刻の再生施工をしております。

高野山は標高が約900mもあるので蒸し暑さはなく涼しいので仕事はたいへん捗ります(^^)
今回再生する最初の彫刻「鳳凰」です。

有名な彫刻師さんの遺作です。
京都から仲間の宮大工さんを呼んで取り外していただきました。
なんと凛々しく美しい顔!

しかし、至る所が劣化しており腐朽菌も発生しています。


このまま放置しておくと、数年でクチバシは腐食して欠けます。
まずは健康診断です。
割れや
脆い箇所は気をつけないと折れたり欠けたりするので診断には細心の注意と時間を掛けます
鶏冠にはたくさんの腐朽菌が発生しています。
顔の継ぎ目部はカタカタと動くので再生施工後、宮大工さんに固定してもらいます。

診断が終わり、全て記録しました。

さぁ! 症状に応じた施術の段取りです。


「鳳凰、再び美しい姿で大空へ羽ばたけるよう一緒に頑張ろうな!」

一礼をし、頭をやさしく撫でて、施術開始です。


つづく

2015年8月3日月曜日

妖精小民家 

先日

午前中の仕事を終え、午後から娘と近所の友だちを誘って琵琶湖に泳ぎに来ました。
ここは大津から40分程北に走った白鬚(しらひげ)です。※海水浴場ではない地元浜です。

京都山科からだと湖西道路終点で下車して1時間チョットで来れます。

水の透明度が高く、見晴らしもいいので好きな場所の一つです。
友人のウィンドサーファーです。

この日は風が無かったので残念です。
夕方、近くの漁港で遊びました。
好例のお宝探しです。
琵琶湖の浜にはいろいろなものが打ち上げられています。
いろいろ集めて飾ります。

オブジェ大会です。


なかなかの作品ですなぁ。
私は審査委員長です(^^)v
これはゴミではありません。

お宝なのです。
持って帰ったお宝を加工していきます。

さて、何ができるかな?
こんなもので切ります。

糸ノコです。
節や木目を見ながら個性のある場所を見極めて好きなサイズに切り分けます。

娘も自分で切り分けます。
汚れを取り、思いのままに形を作っていきます。
小さなUVランプで備品を接着します。

瞬間接着剤よりも硬化が早いので、接着剤代わりに利用しています。

小さな備品の接着にはグルーガンより重宝します。
色付けは社寺仏閣や住宅で塗装するものと同じ塗料を絵の具の刷毛で塗っていきます。

大谷塗料のバトンシリーズはほぼ無臭なのでお勧めです。

扉は桜の皮などを利用します。
実は、「妖精のお家」建ててます。

毎年たくさんの妖精小民家を作っています。
後ろはアイアン窓をハメ込んでみました。
完成しました!
左:父作                      右:娘作

今回も娘といろいろ話しながら作りました。

「物や資源の再生・再利用っていろいろあるけれど、

パパ達の知らんところで生活や地球環境に反映され、人の気持までも豊かにしているんやろうなぁ」って。



ものにも命があるから大切にしないとですね!


私の仕事、再生施工も頑張らんとなぁ。


妖精さん、もう引っ越して来たかな(^^)

妖精さん、入居は早い順番ですよ~。


ではまた

2015年8月2日日曜日

新しい出会いと久しぶりの友人

塗料メーカー様からご紹介を受け、地元のリフォーム会社の社長様を訪ねて参りました(^^)

新たな出会いに感謝致します。

ありがとうございます。

今後ともどうぞ、宜しくお願い申し上げます。
ご依頼の内容は、
木部保護塗料の塗替え工事のお見積りと、丸太小屋(ハンドカット仕様)のお手入れ方法のご案内です。

弊社の得意分野ですので頑張ります(^^)
浸透性木部保護塗料はたくさんの色と種類が有ります。

顔料を含む塗料(塗装)は、ファッションと同じ様に遊び心で塗替える(着替える)ことができます。

北欧・欧米などの洋風住宅の場合、アンティーク調に仕上げる事も可能です。

建物に臨場感と雰囲気を持たせるために、
窓枠(框)をホワイトやブルー、グリーン、ブラウン系などで塗装することも有ります。

古民家や日本建築の場合は、落ち着いた色目からベンガラ色(酸化鉄)まで仕上げられます。

なのでファッションと同じ様にある程度洋服を選び、絞り込んでからフィッティングルームで
試着するように、実際に何種類かを塗って確認しながら決めて行きます。

同時に機能性も重視しますので、四季を通じての地域環境を見極めて木の保護も高めたご提案をさせていただます。

弊社の特長は、木部保護塗料専用の下地作りができますので色褪せにくく長持ちします。

それと塗装後の浸透性膜を簡単に除去ができ白木に戻せますので、何度でも塗替えが可能になります(^^)/

塗替えをお考えの方はお気軽にご相談下さいませ。


帰り道、お茶の先生を訪ねてお茶をいただいて参りました。

お茶はいただくにも作法がありますが、私は基本のみです。


おもしろいことに裏千家、表千家、武者小路千家、各流派によって、お茶席に入る第一歩が違うのです。

本日は裏千家のお点前でしたので右足からそっと入られました。

私は着物が似合う女性に照れてしまいますので、膝を付き合わされますと直ぐに顔が真っ赤になります(笑)

なので、カメラで顔を隠してパシャリで凌ぎます。(
撮影とブログの許可はいただいております)

先生、心温まるお点前をいただきありがとうございました。


妙蓮のつぼみです。

またまた帰り道、2軒目

ご無沙汰のお友達を訪ねてみました。

「こんにちは~」
ラッキーな事にいらっしゃいました♪ 
写真は手作りのケーキセットです。
美味しくいただきました。
私はキレイを創り出し、友人(彼女)は美を飾り、美味しいものを作り出す。

共通する話題もあり、夕方までワイワイ楽しい時間を過ごしました。
夏障子の雰囲気が暑さを和ませて会話や食事豊かにします。
手作りチーズケーキです。

一晩寝かして熟成された素材の甘み、焼きの香ばしい香り、レモンのスッキリした酸味

お世辞抜きで口の中で奇跡が起こりました!!!!!

手作りレモン&ライムケーキです。

こちらは、ひんやりしっとり&ツルツルスッキリで何個でもイケます。

体をシメているのをすっかり忘れてケーキを2個も完食しました。(笑)

ごちそうさまでした。

本日は地元での仕事と久しぶりの友人と楽しいひと時を過ごせましたので良い1日でした。

地元の皆様に感謝です。


まだまだ猛暑が続きますが暑さに負けず明日も頑張ります。

みなさまも熱中症には充分に気を付けてくださいね!


ではまた(^^)/