2016年6月26日日曜日

九州2日目 (守り神の昇り龍)



こんにちは。

九州2日目の午前中は、水墨画家、書道家の村石米斎先生を尋ねました

支援活動についてたくさんの情報とお知恵をいただきました。 

村石米斎先生は、大徳寺興臨院の襖絵をおよそ10年以上も掛けて制作し、収められた方です。
この絵は、東日本大震災の時に先生が復興に願いを込めて描かれた水墨画、

昇り龍です。

このような細筆1本で描かれています!
 混沌とした状況でも力強く真っ直ぐに昇って行く姿に心を打たれました。
この登り龍は、その後先生から離れないでずっと側にいるそうです。

眺めていると、地元九州の守り神のような存在に感じましたので、とっさに 
「雲を突き抜けて、雷様へ豪雨を降らせないようにお伝えください。そして九州を震災からお守りください。」
とお祈りしました。

7月に入ったらまた伺います。

非力ながら精一杯、バックアップさせていただきます。

今回お世話になりました皆様へ、この場をお借りしてお礼申し上げます。

たいへんお世話になり誠に有難うございました。

感謝申し上げます。

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